クレイジーケンバンド 横山 剣さん スペシャルインタビュー
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スペシャルインタビュー クレイジーケンバンド 横山 剣さん
Q.ドラマのエンディングではユースケさんと一緒に出演されていますね
出演はないと思っていたから油断していました(笑)しかも「ドラマにもちょっと出演ありえませんか?」って聞かれて「すいません絶対無理です!」って。プロの役者さんに失礼なので「それだけは勘弁してください」って。でもまぁエンディングはPV作るときと同じようなムードで演れたので、そんな感じでやらせていただきました。
ユースケさんとは、絡み、というか一瞬、サブリミナル的に登場するのですが、ユースケさんはミュージシャンでもあるので、僕らと同じ呼吸があるので、ドラマということを意識せず自然にできました。でも演奏の背景はドラマの出版社の事務所のセットなので、全体ではいい感じに溶け合ったと思いますね。
楽曲のPVはドラマの映像とは全然違って、そっちは全てセルフ・プロデュースで作りました。僕の思うこの曲のPVは背景無しでメンバーが淡々と演奏している感じだったんで。ドラマの監督のコンセプトと、こちらのコンセプトの違いなので、狙ってそういう違いを出したわけではなく、はじめからイメージがあったのでね。どちらがいい、というのは見た人の好みですね。ああいう自分でやるんじゃなく丸投げして、そこに身を置く楽しさというものもあるので、何もかも自分でやっているのだけがが楽しいというわけではないので、今回はどっちもあるからすごく贅沢ですね。
Q.さて、剣さんが堂々ハジメの立場になったらどうしますか?
そうですね、てんやわんやですね(笑)そういうとき、人っておもしろいもので、鏡に向かってこういう(ムンクの叫びみたいな表情を作ったり両頬を両手で押さえる仕草をしながら)こんなことやったり、変な顔をしたり。 そういう感じのこと、堂々ハジメもやっているんですよ。何か、悲壮感漂っているのか漂っていないのか、時間によっても波があるんですよね。夜になって独りになってドッと落ちたりとか。そういうのをよく顔に出したり、無意味なことをやったりとか。でもそれによって今度は自分の妻なり彼女なりの、いるのが当たり前だった人の異性ということを意識するキッカケになるのかな、と。
まぁ、うちも結婚して3年目ぐらいに夫婦間の危機もありましたけど(苦笑)その後復縁、というかそもそもハンコ押すまではいかなかったけど離婚しちゃうのかな、と思った後に復縁したときに、それ以前よりも全然アツいわけですよ。もう1回始まったって感じで。バンドとかもそうだけど、意外と第一期よりも解散の危機を乗り越えてリニューアルした後の方がバンドが愛おしくなったりするのと一緒で、いい機会だと捉えれば、絶対そこであきらめて投げ出してはいけないなと思いましたね。そこからもう1回始まる、ようするにぶっ壊してから作るということが始まるから、それを考えると、この「今妻」の話もやっぱりそうだろうなと。堂々ハジメは本当にラッキーというか、イチかバチかの選択で、この選択を間違えなかったんじゃないかと思うんですけどね。
Q.もしこういう状況のときにQ&Aサイトを知っていたら剣さんは質問しますか?
自分で考えますね。あ、でも分かんない。そうなったらね、ワラにもすがる気持ちに、そんなに人間って強いものじゃないからね。しかも妻となれば誰にも言えないから。こういうときは某巨大掲示板というわけにはいかないからね(笑)やっぱりね、そういうときになってみないと、やっぱり机上の空論じゃないけどね、分かんないですね。
でもそのときにOKWaveのようなところに質問しようという気持ちになるだけ、この人はよかったというか、強いというか。これも結構勇気がいることですよね。自分の思ったようなことを他の利用者が言ってくれるとは限らないし、余計傷つくようなことを言われるかもしれないし。この勇気に対して男らしいというか。これまで、昔の男の概念、昭和的な男の美学で言うと、男ってのいうのは、「オレがオレがオレが」みたいな人が男らしいと思っていたんですけど、ここ何年かはそうじゃなくて、人のためにそこまでね、自分のプライドを捨ててドラマにもあった様な土下座することも含めて、そこまでできちゃうのが逆に強い人間だなと価値観も変わってきたわけでね。そういう意味ではこの堂々ハジメの、元の投稿されたGoAheadさんはすげえ格好いいなって。ちゃんと現実と向き合って、そこから逃げてないし。プライドが邪魔して何か本質と向き合わずに何か違う方、別の女の人とか、あるいは 見て見ぬフリしてオレは気持ちが大きい人間なんだ、みたいに自分の心に嘘をついて後で破綻するようなことじゃなくて、ちゃんと向き合っているというところに男らしさを感じましたね。
Q.ところで「イイネ」などの歌詞は普段から使っている言葉?
「てんやわんやですよ」もそうだけど、普段から使っている言葉がバージョンアップしていくんですね。まぁ小学校の頃から使っていますね、その頃は普通に「いいね」だったのが、段々ステージ用にバージョンアップしていくという。よくなくても「イイネ」とか言ってますし(笑)記号みたいな感じですね。言葉そのものよりも、言霊っていうか、それを含む空気で共振させるような、そっちの方が意味よりも説得力あるのかなと。
Q.今後の抱負など
もっともっといろんなことができるんじゃないかなと。40代半ばは過ぎているわけですけどね、まだまだ開いていない扉があるような感じがするので、それを1つ1つパチンパチンとつぶすみたいに、そのうちもう面倒くせぇ一気にブシューッとやるみたいに、スカッとしたいですね。
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クレイジーケンバンド 横山 剣 プロフィール
横山剣(よこやま・けん)
クレイジーケンバンド・リーダー/作曲・作詞・編曲・Vocal・Keyboards
ダブルジョイレコーズ代表取締役

クレイジーケンバンド公式サイト
所属レーベル公式サイト

1960年横浜生まれ。
小学校低学年の頃より脳内にメロディーが鳴り出し独学で作曲を始める。
これがキッカケとなって音楽の世界にのめり込んで行く。

中学2年よりバンド活動を開始して以来、地元横浜を中心に数多くのバンドで活躍するが、81年にクールスRCのコンポーザー兼ヴォーカルとして晴れてデビュー。以後、ダックテイルズ、ZAZOU、CK'S等のバンドを経て、97年春クレイジーケンバンドを発足。これを機に自分の作品に最も適したシンガーが自分である事を意識し始め、アルバム毎にヴォーカリストとしてのスキル&テクニックを高めて行く。

クレイジーケンバンドは”歌うメロディメイカー” 横山剣の脳内音楽をブレなく再生する東洋一のサウンド・マシーン。発足以来、中毒性のあるポップ・ウイルスが全国のクラブ・フィールドや、音楽マニアの間でジワジワと拡散を始めるが、メジャー配給となった2002年の4thアルバム『Gran Turismo』を機に瞬く間にファン層を拡大。2004年、2005年と日本武道館公演を成功させている。さらに2006年秋リリースの8thアルバム『GALAXY』がヒット・チャートの10位にランクされるなど、着実にその頭角を現し始めている。

●楽曲提供
和田アキ子、TOKIO、SMAP他多数。

●Remix(Crazy Ken Band Annex)
キリンジ、m-flo、Puffy、マツケンサンバ他多数。

●Featuring
m-flo、ライムスター、Q(ラッパ我リヤ)、PAPA-B、野宮真貴、CORN HEAD、ピチカート・ファイヴ他多数。


5月18日(金) Zepp Sendai
5月20日(日) Zepp Sapporo
5月24日(木) 広島 CLUB QUATTRO
5月26日(土) Zepp Fukuoka
5月31日(木) Zepp Tokyo
6月1日(金) CLUB CITTA'
6月6日(水) Zepp Nagoya
6月8日(金) なんばHatch
6月9日(土) なんばHatch
6月16日(土) 新潟LOTS
6月23日(土) Yokohama BLITZ
6月24日(日) Yokohama BLITZ

チケット料金:6,300円(税込み) *4歳以上チケット必要。
ツアー詳細は www.crazykenband.com にて
「今週、妻が浮気します」主題歌「てんやわんやですよ」
■「今週、妻が浮気します」主題歌
   「てんやわんやですよ」
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